こんにちは。あきらです。
久しぶりのブログ更新。今回は11月24日に行われたシニアの大会「NFL Flag 南関東大会」の報告をしたいと思います。
一回戦目 vs ガンバオーサワ 32-7
本大会の初戦相手は「ガンバオーサワ」。結果をみると圧勝でしたが、内容はなかなか見
ごたえがありました。相手チームのブリッツがなかなか早く、プレッシャーもかけてき
て、試合前半はペースをつかみにくかったです。しかし、後半戦でオフェンス陣がペース
をつかむとタッチダウンを連発。相手を0点に抑えて勝てるかと思っていました。しか
し、試合終了間際、すきをつかれ、1タッチダウンをゆるしてしまいました。完勝を目指
していましたが、最後に相手チームの意地を見せられた試合となりました。
二回戦目 vs フライヤーズ 25-13
熱い試合展開が見られたのが二回戦目の「フライヤーズ」戦。相手チームの選手はこちら
に劣らずとも若く、エネルギッシュなプレーで観衆を沸かせました。試合中盤では、相手
チームの選手一人がこちらの選手にぶつかってしまった場面がありました。接触プレーが
禁じられているフラッグフットボールでは、こういったアグレッジブなプレーは極力なく
していきたいところです。試合はこちら側が有利に進めてはいたものの、一度相手にパス
カット(インターセプト)をされ、そのままタッチダウンをとられる場面もあり、終始油
断はできない試合でした。
三回戦目 vs サコッツ 19-32
東日本選手権出場資格がかかった決勝戦の「サコッツ」戦。先ほどのフライヤーズと同
様、メンバーは若く、しかも、アメフト経験者がいるというから、油断はできない試合と
なりました。前半戦は、完全にこちらの試合ペースに持ってゆけました。パスプレー、ラ
ンプレーがうまく合わさり、相手を翻弄しつつ着実に点数を稼ぐ試合展開ができました。
前半終了時点では19-18でわずか1点ながらもリードしていました。しかし、相手のプレ
ーが本領発揮されたのは後半戦。長身で俊足のプレーヤーを生かした作戦により、サコ
ッツは次々にタッチダウンをとってゆきます。また、こちらの攻撃時には積極的にパスカ
ットを狙ってきて、思うような攻撃をすることができませんでした。結果、後半戦で私た
ちは一点もとれずに試合は終了し、東日本選手権行きの切符を逃してしまいました。しか
し、全員が全力で試合に挑んだ結果だったので、真摯に結果を受け止めました。
来年度の始めには、男女混合で行うフラッグの試合が控えていますので、今回できなか
った優勝を目指して、頑張ってゆきたいと思います!