こんにちは。
野村五月です。

2012年の春から始まったスポチャン教室も、はや3年が経ちました。
はじめは4人しかいなかったこの教室も、少しずつ仲間が増えて、大会で入賞できるまでになりました。

始まった当初は、自分の伝えたいことを子ども達に分かるように説明することができず、いつもへこんでいました。

それでも、一生懸命頑張っているみんなの姿や、「次は何やるの？」と嬉しそうに聞いてくれることが本当に嬉しくて、この３年間、少しずつですが成長させてもらいました。
ありがとうございましたp(^^)q

はじめの一年は、「楽しむスポチャン」をやってきました。

そして13人になった二年目、
初めて埼玉県の大会に参加しました。
どうなるかドキドキしていたのですが、そこで子どもたちが初めて見た同年代の強い選手の姿は、みんなにいい刺激を与えてくれました。
大会直後、りょうが言ってくれた「もっと練習厳しくしてください。」の言葉は、本当に嬉しかったです。

それからは、楽しいだけではなく、「強くなるスポチャン」という目的で練習を重ねていきました。

一人一人ペースはちがうけれど、確実に成長していく姿に、内心「あ！また強くなってる！」と喜んでいました(*^^*)

ここで、レッズのみんなに最後のお願いが3つあります。

１つ目は、「相手を思いやる気持ちを持つ」こと忘れないでください。

スポーツチャンバラは 、試合も練習も、相手がいて初めて試合ができます。
また、剣で打ち合うので、危ない打ち方をすると、相手にケガをさせてしまうことがあります。
だからこそ、相手を思いやって戦うことが必要なんだよ。

２つ目は、「強い人を見て研究する」こと。

上には上がいるって言葉を聞いたことがあると思います。
自分より強い選手を見て、どんな剣の振り方、足の動きをしているか、待っているときの態度はどうか、まずは観察してみてください。
すると、自分の実力や、強くなるヒントが見つかると思います。
あとは、とにかく真似してみましょう！p(^^)q
色んな良いところを真似して、技を盗んでいってください！

最後のお願いは、

……

次会った時
私のことを忘れないでいてください！

と、いうのはほんとだけど冗談で(笑)

これからも、みんなの良さを大切に、スポチャンや、学校をがんばってください＼(^-^)／

みんなが最後にくれたお手紙とお花、本当に嬉しくて、何度も読ませてもらいました。
私にとってレッズのみんなは宝物です。

最後になりますが、
こうして３年間続けられたのも、いつも未熟な私たちを支えてくれた保護者の方々のおかげです。

今まで、本当にありがとうございました(*^O^*)

卒業しても、みんなの大会は応援しに行きたいと思います。

どんどんお兄さんになっていくみんなの姿を楽しみにしていますp(^^)q

野村五月